古いノートを見返すと、つい微笑んでしまう。
中学の 3 年間、江の尾に立ち、時の流れを振り返ると、自分の変化に驚く。当時は何も分からず、偉そうな小学生だったが、今では完全に違う姿に変わっていることに驚く。すべてはたった 3 年間のこと。
中学 1 年生の頃、幻想と恋愛小説に夢中になり、自分でもそのような小説を書いたことさえあった。残念ながら、商業的な作品にも及ばないほどで、最終的には挫折した。しかし、この時期には少なくとも以下のことを理解した:1. 幻想と恋愛小説はあまり役に立たない。2. 自分は作家に向いていない。そして、この時期に「軽い」原則を確立した。これがプロジェクト名が "LiteXXX" となった理由でもある:軽量で強力な能力を持ち、より多くの人に役立つことを願っていた。最後に、自分の英語名(Mzwing)とオンライン名(洛仙璃)は自分が書いた小説から取られており、これらの名前を愛していると言える。これは当時を懐かしむ一環でもある。
中学 2 年生の時、偶然にも SF に出会い、大いに喜んだ。『三体』シリーズなどの SF 本はこの時に読み終えた。小学生時代の傲慢さや自惚れがまだ抜けきれていなかった自分は、なんとか SF を書いてみようとし、『三体』の概念を大量に引用してしまい、つまらなく、自分でも読む気がしなくなり、『三体』に失礼だと感じ、筆を折った。当時、自分にはほとんど「科学」の概念がなく、最新の技術についても何も知らなかった。無知である自分を責めることもできない。
あっという間に中学 3 年生の後期が始まろうとしている。未来がどうなるかわからない。恐らく、孔子のように川で「逝者如斯夫」と詠唱するしかないかもしれないが、その度胆もなく、孔子の才徳もないため、ただ漠然と紅塵の中で彷徨い、どうしようもない。
しかし、語らずして、誰が知るだろうか?